理系メーカーでの転職活動のポイントを凝縮して解説!

転職

こんにちは!化学系メーカーに勤めている転職2回経験者の春巻き太郎と申します。
この記事では

  • 「メーカーに勤めていて転職したいが周りに相談できる人がいない・・・」
  • 「大学院卒の転職についてアドバイスが知りたい!」

と思われている方に向けて、転職活動のポイントについてまとめました。

転職活動の流れと対策

転職活動の目的について考える

転職活動を始めるにあたって、まずはじっくりと転職が必要かどうか、なぜ転職が必要かについて考えましょう。最初に転職活動の目的を定めておくことで、より良い転職を実現することにつながりますし、かかる時間やエネルギーの節約にも役立ちます。

自分に合った方法を選ぶ 転職エージェントor転職サイト

転職活動をすると決めたら、どの方法を選ぶかを決めましょう。一般的な転職方法としては

  • 転職エージェントを使う
  • 転職サイトで自分で求人を選んで応募
  • 企業のHPなどから直接応募
  • リファラル採用(知人の紹介による転職)
  • ヘッドハンティング

がありますが、20~30代で初めての転職であれば転職エージェント転職サイトを使う方法をオススメします。

転職エージェントの場合は希望に合った求人紹介や応募先企業との手続きをおこなってくれるだけでなく、書類作成や面接についてのアドバイスももらえるため心強い存在です。転職サイトを使う場合は求人検索や手続きはすべて自分で行う必要がありますが、エージェントのデータベースには載っていない求人を見つけられる可能性もありますので、エージェントと併せて使うと良いでしょう。

履歴書・職務経歴書を作りこむ

応募したい企業が見つかったら履歴書と職務経歴書の作成に取り掛かります。新卒での就職活動では作ることがなかった職務経歴書ですが、この出来によって書類通過確率が大きく変わるほど重要な書類です。

合格確率を上げるには、今までの経歴でどのような仕事を行い、成果をどれぐらい・どのように出したかを採用担当者に対して短い時間でしっかりと伝わるように書く必要があります。

春巻き太郎
春巻き太郎

応募した企業に合った職務経歴書を作る必要があると知ってから、

通過確率が大きく上がったよ。

面接対策を立てる

書類が通過したら面接の対策を進めましょう。

「ふ~ん、面接なんて就活でもやったし、特に準備なんて必要ないでしょ~」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、中途採用ならではの質問ポイントを押さえておくことで、採用した後に活躍してくれそうだという印象を高めることができます。

せっかく書類が通過したのですから、気を抜かずに準備を整えましょう。

また、在職中の方が転職活動を進めるにあたっては面接スケジュール管理に困ることが多いのではないでしょうか。私自身も有給取得の回数を気にしながら予定を立てていましたので、この経験からアドバイスをまとめました。

内定を受諾する

最終面接に通過し内定が出たら受諾するかについて一旦冷静に考える時間を取りましょう。

内定を得た直後はしんどい転職活動を終えた後ということもありテンションが高い状態にありますので、提示された条件をあまり見ないで、自分に不利であっても飛びついてしまう可能性があります。

退職交渉を進める

内定を受諾し入社を確定させたら最後の仕事として退職交渉を行いましょう。

退職手続きでのポイントは

  • 淡々と退職の意思を伝えつつ、
  • 上司や同僚への気遣いの気持ちを持つこと

です。辞める会社なのだから気遣いなんていらないという考えも一部同意しますが、転職が一般的になってきた今の状況では「関係をつなぎつつ上手く辞める技術」も大事になってきているのではないかと思います。

負担を軽くしながらきれいに辞める方法についてはこちらを参考にしてください。

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